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【小豆島】ヤマロク醤油の木桶蔵へ。100種類の菌が住む蔵で、醤油をかけたアイスを食べた

旅行

細い車道を走って、小豆島のヤマロク醤油へ向かった。木桶で醤油を仕込んでいる蔵元で、蔵の中を見学でき、できた醤油の味見もさせてくれる。見学は無料で、予約もいらない。

青空の下に建つヤマロク醤油の古い日本家屋と、中庭のテーブル席
ヤマロク醤油。中庭にテーブル席がある

木桶の蔵の、独特な香り

薄暗い醤油蔵の通路。両側に木の足場と大きな木桶が並ぶ
木桶が並ぶ蔵の中

木桶が入った蔵は、独特な香りを放っていた。甘いような、それでいて醤油の塩辛さも感じさせる香りだ。

蔵の床に埋め込まれた大きな木桶と、中で熟成するもろみ
木桶の中で、もろみが熟成している

100種類もの菌が住む蔵

蔵で聞いた話では、この蔵の中には100種類もの菌が住んでいて、その生態系によって醤油の味わいが変わるのだという。普通の醤油では数種類とのことだった。

その味わい深さは、菌の多さから来るものなのか。そう思うと、感動した。

ヤマロク醤油の公式サイトでも、蔵に住み着いた酵母菌や乳酸菌が、その蔵元ならではの生態系をつくると説明されている。木桶で仕込む醤油は、醤油の生産量全体の1%以下だとも言われる。

蔵の中の売店。醤油の瓶や説明の掲示が並ぶ
蔵の中の売店

縁側のような席で、醤油をかけたアイス

ここでは醤油アイスクリームと、アイスコーヒーもいただけた。メニューの名前は「アイスクリーム鶴醤かけ」。アイスクリームに、ヤマロクの醤油「鶴醤」をかけて食べる。

木のテーブルに置かれたアイスクリームと、鶴醤の小瓶、「アイスクリーム鶴醤かけ 440円」のメニュー
アイスクリーム鶴醤かけ(440円)
木桶を小さくしたような器に入ったアイスコーヒー
アイスコーヒーは、小さな木桶のような器に入って出てきた

ほどよく半袖で過ごせる気温のなか、真っ青な空と深い緑に囲まれ、風鈴の音がさらに涼しさを増してくれる。縁側のようなテーブル席で過ごした家族の時間は、本当の贅沢を感じさせてくれた。

気を張らずに、自分らしく時間を過ごせる家族と、自然と、少し甘みのある美味しいアイスクリーム。最高だ。

訪れる前に知っておくこと

  • 所在地:香川県小豆郡小豆島町安田甲1607
  • 見学:9:00〜17:00、無休(小豆島町の案内による)。無料・予約不要
  • 蔵までの道は細い。駐車場は正面と裏側に4〜5台分
  • 併設の「やまろく茶屋」で、醤油を使ったデザートやドリンクがいただける

情報は2026年9月時点で、ヤマロク醤油の公式サイトと小豆島町の案内で確認したものです。見学の受け入れ状況は変わることがあるため、お出かけ前にご確認ください。

淡路島・香川・小豆島の旅(2026年9月)

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