二〇二五年の元日、部屋の窓から日の出を見た。最高の気分だった、というのが今も残っている感想だ。

大晦日の午後に着いて、そのまま年を越す
チェックインしたのは二〇二四年の大晦日、午後三時過ぎだった。
インターコンチネンタル横浜Pier 8は、新港ふ頭に建っている。三方を海に囲まれた立地で、国内では珍しい。客室は百七十三室。ホテルというより、港に係留された建物の中にいるような感覚がある。
大晦日の夕方から元日の朝までを、ここで過ごした。

年越しの館内は、静かではなかった
館内にはミシュランの赤い箱が置かれていた。

元日の午前、ロビーには人が多かった。荷物を持った人が行き交い、年末年始らしい混み方をしている。年越しをホテルで過ごすという選択をした人が、これだけいるということだ。
窓の外が、赤くなっていく
この滞在でいちばん覚えているのは、元日の朝だ。
部屋の窓は海に面している。カーテンを開けたまま寝ていたので、明るくなってくるのがそのまま分かる。水平線のあたりから空の色が変わっていって、部屋の中まで赤くなった。
初日の出を見るために早起きして、寒い中を出かけていく、という過ごし方もある。この日はそれをしなかった。椅子に座ったまま、窓の向こうで同じことが起きるのを見ていた。
楽をした、という後ろめたさは特になかった。最高の気分だった。
この滞在のメモ
- インターコンチネンタル横浜Pier 8。横浜市中区新港2-14-1、新港ふ頭
- 三方を海に囲まれた立地。客室は173室
- 西洋料理と鮨処の2つのレストラン、宿泊者専用のスパとジム、中庭、ルーフトップがある
- この滞在は2024年12月31日から2025年1月1日にかけて
- 海側の部屋なら、初日の出は部屋の窓から見える
- 年始のロビーは混み合う。時間に余裕を持ったほうがよい
- 客室タイプ・料金は変わることがあるので、予約時に確認を
※2024年12月〜2025年1月宿泊。設備・料金情報は宿泊時点のものです。
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