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【ソウル】夜八時の明洞を、娘と歩く。進みたい方向に進めない

旅行

夜八時の明洞は、歩くというより流されるという感じだった。娘と二人で、その流れのなかにいた。

夜の明洞の通り。ネオンと人の流れ

二〇二五年三月二十八日、午後八時前

通りに出たのは午後八時の少し前だった。

両側に看板が積み上がっていて、地面近くまで光っている。屋台が出ていて、そのまわりに人だかりができる。人の密度が高いので、行きたい方向に進むだけで時間がかかる。

東京の繁華街とは、混み方の質が違う。人が滞留するのではなく、常に動いている。

路面に描かれた店のロゴ

店を見て回る

娘の目的は買い物だった。

韓国のファッションブランドの店が並んでいて、日本で見かけるものもあれば、見たことのないものもある。入って、見て、出て、次の店に入る。この繰り返しが延々と続く。

親としては、荷物を持って後ろを歩く役になる。ただ、この時間は嫌いではなかった。何を選ぶかを見ていると、その子が今どういうものを良いと思っているかが分かる。

夜の明洞。ビルの看板と行き交う人

九時前まで、歩いていた

店を出たり入ったりしているうちに、九時近くになっていた。

観光として明洞に来ると、名所を見て回るという発想になりがちだ。ただ、この街に関しては、ただ歩いているだけで十分に街を見たことになる。看板と人と匂いが全部ここにある。

この日のメモ

  • 明洞はソウル中区。夜になると人の流れが濃くなる
  • ファッションブランドの路面店が集まっている
  • 屋台が出ていて、通りの真ん中で足が止まる
  • この日は2025年3月28日、午後八時前から九時近くまで歩いた
  • 店の入れ替わりが早いエリアなので、目当ての店があれば事前に確認を

※2025年3月訪問。店舗情報は訪問時点のものです。