ファンタジースプリングスの攻略記事を読むときは、まず日付を見てほしい。2024年に書かれたものと2025年4月以降のものでは、書いてあることが根本から違う。入場に必要だったパスが廃止されたからだ。

2025年4月1日、スタンバイパスが廃止された
ファンタジースプリングスは2024年6月6日にオープンした東京ディズニーシー8番目のポートで、当初はエリアに入ること自体にスタンバイパスかディズニー・プレミアアクセス(DPA)、あるいは対象ホテルの宿泊が必要だった。
それが2025年4月1日に廃止。いまはパークチケットさえあれば誰でも自由にエリアへ入れる。アトラクションも通常のスタンバイ列に並べる。公式のスタンバイパス対象一覧を見ても、ファンタジースプリングスで載っているのはショップの一部エリアだけで、アトラクションは1つも入っていない。
つまり「エリアに入れるかどうか」で悩む時代は終わった。残っている判断は1つだけ——並ぶか、DPAを買うか。
DPAの価格と、対象外の1つ
ファンタジースプリングスのアトラクションは4つ。そのうち3つがDPA対象で、1つは対象外だ。
- アナとエルサのフローズンジャーニー(アレンデール)— DPA 2,500円
- ラプンツェルのランタンフェスティバル(ラプンツェルの森)— DPA 2,000円
- ピーターパンのネバーランドアドベンチャー(ピーターパンのネバーランド)— DPA 2,000円
- フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー — DPA対象外。並ぶしかない
価格はそのまま人気の序列だと思っていい。フローズンジャーニーの2,500円は、シー全体でソアリンと並ぶ最高額だ。
| アトラクション | DPA価格 |
|---|---|
| アナとエルサのフローズンジャーニー | 2,500円 |
| ソアリン:ファンタスティック・フライト | 2,500円 |
| ラプンツェルのランタンフェスティバル | 2,000円 |
| ピーターパンのネバーランドアドベンチャー | 2,000円 |
| トイ・ストーリー・マニア! | 2,000円 |
| センター・オブ・ジ・アース | 2,000円 |
| タワー・オブ・テラー | 1,500円 |
| レイジングスピリッツ | 1,500円 |
| インディ・ジョーンズ・アドベンチャー(2026年11月30日〜) | 1,500円 |
効いてくるのは価格より「60分ルール」
DPAは東京ディズニーリゾート・アプリで買う。ここで見落とされがちなのが購入間隔の制限だ。
1つ取得したら、次のアトラクションのDPAは「60分経過」か「取得した体験時刻の到来」のどちらか早いほうまで買えない。同じアトラクションの取り直しは、利用後か時間切れの後だけ。
この制約があるので、1日に取れるDPAの本数は実質的に頭打ちになる。予算より先に時間が壁になるということで、だから買う順番のほうが金額より重要だ。
順番の考え方
- DPA対象外のティンカーベルは、待ち時間が短い時間帯に自力で並ぶ。ここに金は使えない
- 最初のDPAは最高額のフローズンジャーニーに使う。いちばん高い=いちばん並ぶ
- その60分後にラプンツェルかピーターパンの2本目を判断する
- ファンタジースプリングス以外(ソアリン、トイ・ストーリー・マニア!など)にもDPAを使うなら、同じ60分枠を奪い合うことを忘れない
エリアに入れるかどうかで消耗していた2024年に比べて、いまはずっと素直な設計になった。並ぶ・買う・順番を決める——この3つだけで組める。
まとめ
- ファンタジースプリングスは2024年6月6日開業、シー8番目のポート
- 2025年4月1日にスタンバイパス廃止。いまはパークチケットだけで自由に入れる
- 2024年に書かれた攻略記事は前提が違う。日付を確認してから読む
- DPAはフローズン2,500円/ラプンツェル・ピーターパン各2,000円、ティンカーベルは対象外
- 60分ルールがあるので、金額より買う順番で決まる
新エリアの情報はオープン直後がいちばん多く書かれ、そのまま古くなる。ルールが変わった日付を1つ覚えておくだけで、検索結果の半分は読まなくてよくなる。
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