朝からソルロンタンを食べた。白いスープと、山のようなキムチ。韓国の朝はこれでいい。

明洞の朝、店に入る
神仙ソルロンタンは明洞にある。朝から開いていて、旅行者も地元の人も入ってくる。

店内はテーブルが並んでいるだけの、飾り気のない作りだ。朝食を出す店に凝った内装は要らない。

キムチが、置いてある
席につくと、金属のトレーにキムチが山盛りで出てくる。取り放題だ。
日本の感覚だと、キムチは小鉢で少し出てくるものだと思っていた。ここでは主役の隣に対等に置かれている。白いスープと赤いキムチという色の対比が、そのまま味の設計になっている。

味がついていない、という驚き
ソルロンタンが来た。
牛の骨を長時間煮出した白いスープで、そのままでは味がほとんどついていない。塩と薬味が別に置いてあって、自分で入れる。
最初の一口は、拍子抜けするくらい薄い。そこに塩を入れ、キムチを足していくと、だんだん形が出てくる。完成品が出てくるのではなく、自分で仕上げる料理だった。

肉は柔らかく煮えていて、箸で持ち上げると崩れる。
朝に汁物を食べるということ
日本でも朝に味噌汁を飲むが、あれは添え物だ。ここでは汁物が中心にある。
熱いものを最初に体に入れると、その日の始まり方が変わる。三月末のソウルはまだ寒かったので、なおさらそう感じた。
この日のメモ
- 神仙ソルロンタンは明洞にある。朝から営業している
- ソルロンタンは牛骨を煮出した白いスープ。そのままでは味がほとんどついていない
- 塩と薬味を自分で入れて味を作る
- キムチは金属のトレーで大量に出てくる
- この滞在は2025年3月末
- 営業時間・メニューは変わることがあるので、来店前に確認を
※2025年3月訪問。営業情報は訪問時点のものです。
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