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【豊洲】千客万来の海鮮丼は十一時が正解。まるり水産のうに丼と、駐車場が無料になる会計ライン

美食・飲料

この日の目的は、豊洲で開かれている展覧会だった。ただ、入る前に腹ごしらえをしておきたい。会場から目と鼻の先にある「豊洲 千客万来」へ、まず寄ることにした。

豊洲千客万来の中通り。江戸の町並みを模した木造の店構えと赤提灯が並ぶ

江戸の町並みを歩いて、店を選ぶ

中通りは、江戸の町並みを模した造りになっている。木の格子、暖簾、頭上に連なる赤提灯。テーマパークの一角のようでもあるが、歩いていて素直に楽しい。

豊洲千客万来の建物外観と、1階と3階のレストランを案内する立て看板

建物の前には、一階と三階それぞれの飲食店を案内する看板が出ている。写真つきで一覧できるので、どの階に上がるかをここで決められる。

千客万来の館内。屋台と土産物店が並び、来場者で賑わう

中に入ると、忍者体験のような催しから、豊洲市場の隣という土地柄そのままの海鮮まで、雑多に並んでいる。マグロの串焼き、鮑、エビ、それに川魚まであった。土産物屋には抹茶のシェーカーが置かれていて、娘が迷わず手に取り、満足そうにしていた。

海鮮丼は三千円から五千円ほど。選んだのは、まるり水産

海鮮丼やうに丼は、一つあたりおよそ三千円から五千円。決して安くはない。だからこそ、どの店に入るかで満足度が変わる。冷凍をそのまま出しているように見える店も、正直なところ混じっている。

海鮮丼とマグロの握り、うにの軍艦、味噌汁がのった膳

私たちが選んだのは「まるり水産」。豊洲市場にも卸しているという店だ。運ばれてきた海鮮丼は、マグロ、サーモン、イカ、イクラが重なり、別皿にはマグロの握りとうにの軍艦。味噌汁がついて、膳としてきれいにまとまっていた。魚は、しっかり美味しかった。

木桶に盛られたうに丼。中央に卵黄がのり、東京クラフトの缶ビールが横に置かれている

もう一つは、木桶に盛られたうに丼。ご飯が見えなくなるほど生うにが敷き詰められ、真ん中に卵黄が落としてある。昼から一本、ビールを開けた。

十一時なら並ばない。昼に向かうと二時間待ちになる

十一時ごろに着いたときは、行列らしい行列はなかった。館内をゆっくり見て回り、席にもすぐ座れた。ただ、昼に向けては二時間待ちの列ができることもあるという。同じ店の同じ丼でも、着く時間で体験がまるで変わる場所だ。

インバウンドの客も明らかに増えていて、通路のあちこちから中国語が、それも強めの調子で聞こえてきた。混む前に入れたのは運が良かったのだと思う。

千客万来の駐車場サービス料金表。会計金額に応じて無料時間が延びる

駐車場は、会計額で無料時間が伸びる

車で行く場合に効いてくるのが、駐車場サービスだ。掲示によれば、合計二千円以上で二時間無料、三千円以上で三時間無料、五千円以上で五時間無料。基本料金は二十分五百円だから、家族で食事をすればまず五千円は超える。実質的に、駐車場代を気にせず過ごせることになる。

美味しい海鮮と、海沿いに立つ豊洲のマンション群の眺め。混む前の時間に入れるなら、休日の過ごし方として悪くない。

この日のメモ

  • 場所は「豊洲 千客万来」。豊洲市場の隣、江戸の町並みを模した中通りに飲食店と土産物店が並ぶ
  • 海鮮丼・うに丼の価格帯はおよそ三千円〜五千円
  • この日入ったのは「まるり水産」。豊洲市場にも卸しているという店
  • 十一時着で行列なし。昼に向けて二時間待ちの列ができることもある
  • 駐車場は会計二千円以上で二時間、三千円以上で三時間、五千円以上で五時間が無料(基本料金二十分五百円)
  • 店舗の営業時間・価格・駐車場サービスの条件は変わることがあるため、最新は豊洲 千客万来の公式サイトで確認を

このあと向かったのが、すぐ近くで開かれていたピクサーの世界展です。同じ横浜・東京圏の食の記録としては鮨処「かたばみ」の九席も。

※2026年8月訪問。価格・営業情報は訪問時点のものです。

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